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理化学研究所・日本大学医学部と産学官連携し「光工学による人体に安全なクリーン環境の構築」に関する共同研究をはじめます。

お知らせ

~光工学による人体に安全なクリーン環境の構築~

病原微生物を駆除する方法として、光工学利用には大きな可能性があります。現在、社会経済や健康に大きな被害をもたらしている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)等、様々なウイルスと共生できる社会システムを構築する事は、世界全体の緊急課題となっています。
光工学の多様な特性を生かし、人体に安全に利用できる波長を探索・応用することで、様々な環境をクリーンに保つことが可能です。例えば、弊社が開発している自動走行紫外線照射ロボットに応用する事により、人体に安全で確実な方法でクリーンな環境が実現します。
このプロジェクトでは、本邦の環境特性を取り入れ、光工学を利用した確度の高い方策を確立することを目的とします。

参加機関
国立研究開発法人理化学研究所 光量子光学研究センター 光量子制御技術開発チーム https://www.riken.jp/research/labs/rap/

学校法人日本大学 医学部内科学系血液膠原病内科学分野
https://www.med.nihon-u.ac.jp/department/research/hemrheum.html
株式会社ファームロイド 
https://www.farmroid.com/